VOICE OF SENIORS先輩たちの声

フリーランスから「週4正社員」へ。MIRAで見つけた、自分らしい働き方

一人でも、仲間とでも、技術は磨ける。フリーランスと正社員の“いいとこどり”で、安心と成長を両立

フリーランス歴7年を経て、MIRAへ入社した大木。一人での活動から、再び組織で働くことを選んだ彼が感じている、MIRAという職場のリアルとは?

約7年間のフリーランス経験を経て、2025年5月にMIRAへ入社。現在は、フリーランス時代からの案件を継続しながら、UI/UXの改善などを中心に取り組んでいる。

大木賢明 ソフトウェアエンジニア

これまでの経歴と、MIRAへの入社理由を教えてください。

大学卒業後、最初に入社したのは、客先常駐の多いSE・プログラマーの会社です。そこで2~3年働いたあと、もっと自分で自由にやってみたいという思いからフリーランスに転身しました。専門学校でWeb系の技術を学び直しながら、個人や企業から仕事の依頼を受け、7年近く一人で活動してきました。

ただ、フリーランスはどうしても仕事に波があるもので、依頼がふと途切れることもあれば、急に案件が重なって受けきれなくなることもあって。コロナ禍やインボイス制度の影響で不安定さを感じるようになったこともあり、「また会社員として、チームの中で働くのもいいかもしれないな」と考えるようになっていました。

そんなときに声をかけてくれたのが、大学時代の友人であり、MIRAでエンジニアとして働いている鈴木さんです。最初は業務委託として関わり始め、しばらくしてから代表の川原さんに入社の打診をもらいました。「週4日勤務」という形で、これまでのフリーランスの仕事も続けられる働き方を提案してもらえたことで、安心して入社を決めました。

 

入社後、どのような仕事をしていますか?

主に携わっているのは、Webシステムをタブレットやスマートフォンから入力できるようにする機能の開発です。ユーザーにとっての使いやすさや画面の見やすさを意識したUI/UXの改善などを行っています。フリーランスの頃と比べて、自分の提案がプロダクトに反映されやすい環境だと感じますね。

また、社内にいる様々な分野のスペシャリストにアドバイスをもらいながら、新しい技術に挑戦することもできるので、一人でやっていた頃には得られなかった学びが日々あります。

MIRAで働く魅力や、MIRAの社風を教えてください。

いちばん感じているのは、「信頼をベースにした自由な働き方」ができることです。週に1回の出社日以外は、各自が自分に合ったスタイルで働いていて。私もMIRAでの週4日勤務と、フリーランス時代の継続案件を並行して担当しています。そうした柔軟な働き方を受け入れてもらえたことが、入社の大きな決め手にもなりました。

また、社内には高い技術力を持つメンバーが多く、自主的に学び続けている人ばかり。いい意味で“勉強するのが当たり前”という空気があって、自然と自分も刺激を受けています。

さらに、エンジニア出身の社長が営業も兼ねているため、無理なスケジュールや内容で案件を進めることがなく、現場の理解があるのも大きいです。エンジニアと営業が分かれている組織では、「このくらいできるでしょ」と一方的に振られてしまうこともありますが、MIRAではそうした無理な進行がなく、技術的な難しさへの理解があることに安心しています。

お互いに専門性を持ちながらも、「チームでよりよいものをつくろう」という雰囲気があり、困ったときには誰かが手を差し伸べてくれる。そんな温かくてプロフェッショナルな集まりだなと感じています。

最後にひと言お願いします。


MIRAでは、いろんなバックグラウンドを持った人が、それぞれの強みをいかしながら働いています。私のようにフリーランスからの転職でも、得意なことをベースに少しずつ幅を広げていける環境がありますし、必要に応じて周囲がしっかり支えてくれる安心感もあります。

自分のペースで技術を磨いていきたい方や、チームで協力しながら成長していきたい方には、とても合っている会社だと思います。もし少しでも気になったら、ぜひ気軽に話を聞きに来てもらえたら嬉しいです。

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